メディカルプラス
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舟久保科長は、こちらに勤務されてどれくらいになられますか? |
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| 舟久保科長: |
今年で15年目になります。私が就職した当時は、病院の立ち上げ後2〜3年という時期で病床数は42床でした。
当時、勤務していた山梨赤十字病院の呼吸器内科での仕事が楽しくなった時期に、
丁度、他の病棟に異動になって。何か一つのことに特化して仕事をしたいと思い始めた時期に、たまたまこちらの病院に見学に来たのが切っ掛けです。
脳外という領域の中で専門性を深められるという事が魅力でした。
入職後、配属はICUからスタートして、病棟、オペ室、救外、精神科も経験してます。 |
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脳神外科は、この時初めてのご経験ですよね? |
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| 舟久保科長: |
前の職場でのベースもあったのですが、兎に角、夢中で勉強して仕事をしていましたね。でも、今振り返ると、プライベートもそれなりに楽しかったような・・・。
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仕事とプライベートは、切り替えが良いタイプですか? |
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| 舟久保科長: |
そうですね、オンとオフの切り替えはすごく良いですね(笑) |
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こちらで育成に力を入れていらっしゃるアドバンストナースについてお話しをお伺いさせて頂きたいのですが具体的には、どのような役割の看護師を指すのでしょうか? |
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| 舟久保科長: |
ドクターやリハビリのスタッフは、入院〜退院まで同じ担当者が患者さんに継続して関わることができるのですが、ナースだけが患者さんの経過により、病棟が変わると担当者ではなくなってしまうのです。それが、他の職種と同じように同一の担当ナースが継続して患者さんを看られるような存在が、アドバンストナースになります。
このシステムによって看護の質を高めることが可能です。
その為、組織的には病棟等に属することなく、独立した存在になります。 |
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なるほど…患者さんの回復の過程においては、大きな力になりますね…。
具体的な業務内容としては、どんな感じになりますか? |
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| 舟久保科長: |
そうですね、一人で約10名前後の患者さんを担当する形になるのですが、プレイヤーではなく、マネジメント的な部分を多く担当する形になりますね。
病棟に属さず、患者さんの入院から退院までの経過を看ることが看護師として位置づけられています。現場のナース達と患者様の状況を共有していくことによって全体の看護の質を上げられることになります。現在は、3名のアドバンストナースが育っています。 |
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アドバンストナースになるには、どのような経験や教育課程が必要になるのでしょうか? |
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| 舟久保科長: |
救急外来・オペ室・慢性期・急性期の病棟で、ローテーション勤務を経て、院内の各部署で経験を積んでもらいどこの部署でもある程度、ひとり立ちできるような経験を積んでもらいます。全ての部署を回ると、トータルで5〜6年はかかります。
現在も、アドバンストナースを目指して、現在、1名のナースがオペ室でのローテーション勤務中です。 |
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これから、沢山のアドバンストナースが育っていくことは、病院自体にとっても大きな財産になりますね。こちらの病院の強みや、看護科の特徴についてお話しをお伺いしたいと思いますがどんなところが強みだと思われますか? |
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| 北原脳神経外科病院だからこその強みについて |
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| 舟久保科長: |
組織が小さいので、自分の希望や意見を聞いてもらえる風土があるところでしょうか。
例えば、部署の異動についても、病院によってはなかなか難しいような場合もあると思いますが、基本的には組織内のローテーション勤務がありますので脳外の領域の中で、急性期〜慢性期・リハまで、幅広く経験することが可能です。
新卒の看護師に関しては、入職後3ヶ月単位での各部署のローテーション研修したこともあります。救急外来、オペ室、急性期・慢性期の病棟まで、各部門を経験することによって、
全体の流れを理解するのと、各部署への気遣いの気持ちが生まれることにより、良い成果を上げていると思います。また、これがアドバンスナースにつながる動きともなります。
また、中途採用のスタッフについても、一年程度、まず組織に慣れてからになりますが
希望を聞きながらローテーション勤務を採用しています。中途の方でよく急性期を希望される方が多いのですが、脳外の領域なので、どんな部署に居ても専門性を高めることが可能ですしその後のローテーションもあるので、全てが力になります。
一人ひとりが、プロとして独立した意識を持つ集団を目指して
アドバンストナースと同時に、各部署の専門性を活かせるナースの育成にも力を入れていきたいです。其々のスタッフの方向性や興味、得意な部分や家庭との両立等、皆それぞれの選択肢があると思います。その中で、個々の可能性を活かしていける組織を作りたいです。
それには、仕事をしていく中で、プロしての意識を持つことや、チームとして連携を取りながら他に依存すること、独立した意識を持つことが大切だと思っています。 |
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なるほど、それぞれがプロとしての意識を持つ集団ですね。
家庭との両立というお話がありましたが、その為の体制作りなど何か工夫されていることなどありますか? |
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| 舟久保科長: |
24時間保育所も完備していますし、近隣の幼稚園との2重保育体制も可能としていますので子育てと仕事を両立しやすい環境が整っていると思います。 |
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そのような取り組みが、ワークライフバランスの認定企業になっている理由なのですね。本日は、貴重なお話しありがとうございました。 |